安達としまむら(柚原もけ)
安達としまむらの漫画版。
コミックスと原作小説の巻数はおおむね対応している。
3巻
バレンタイン編
樽見のしまむらに対する想いとしまむらの樽見に対する想いが 不釣り合いになってしまっているとところが切なくて、 ときおり見せるしまむらのセンチメンタルな思考が好きだ。
昔と今の自分、どちらが本当の私なのか...なんて
考えるまでもなくどっちも私だ。
本当の自分なんて今ここにしかいない
これは安達のセリフ、ずっと孤独だった安達がこうして変わっていく姿が 自分のこれまでと重なるように感じるのだ。
4巻
2年生に進級、しまむらのお泊り会の巻
唯一の友達が他の人と仲良くしてると不安になる...わたしもその気持ちは良く分かる。 自分に自信がないのだ。他の人と一緒にいるのを見ると自分という存在が無価値なものに思えてしまう。 だから何とかして自分を見てもらいたい、自分のことを特別に思ってほしい、それを確かめたい。 ほんとうに、安達の考えていることはきっと私と全く同じなのだ。
ここまで共感を覚えられる作品もなかなか無い。
6巻
夏休みと花火大会の巻
安達もさ、もっと色んな人と仲良くしてみたらいいんじゃないかな
わたしと仲良くなるなってことじゃなくてね、他の人にも視野を広げたほうがいいんじゃないという話。なんていうか、そっちのほうが安定するんじゃないかなぁって
唯一の友達からこれを言われるのはかなり苦しいような、それがあの数ページに及ぶ 感情の爆発につながるのも共感できてしまう。
7巻
付き合い始めることになる二人
特別な関係 立場
そういうものが欲しいのだ
心細いから
しまむらは安達のことをよく分かっているなと感じさせられる。
8巻
修学旅行編。
しまむらの独白が印象的
この行動に意味はあるのか?
ある
私の心が願っている
それを満たそうとしている
それ以上の意味なんてない
メタデータ
- author: 柚原もけ
- original_author: 入間人間