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わたしとSNSとAI

X

Xはイラストレーターや漫画家をフォローしたり、wordpressを使っていた頃は 投稿した記事をXで告知したりするのに使っていたような気がする。

当時はアイカツやプリキュアを見たりしていたから、 それに関する同人活動をしている方たちをフォローするためにも使用していた。

何かをアウトプットできる人間になりたいという思いをかなり古くから持っていた。 ただ、そのころは読んだ漫画や本の感想を書きたいと思っていたのだが、 感想と言うよりは単なるあらすじや説明になってしまうことが多かった。

プログラミングの学習は今も当時もやっていて、「〇〇のやり方」のような 結局は別の何処かから拾ってきた知識の焼き増しのようなものにしかなっておらず、 自分らしいアウトプットができないままでいた。

インスタグラム

これもイラストレーターのフォローのためにアカウントをつくった。 自分で投稿していたことはなかったと思う。

2023年の末ごろから初音ミクにハマっていて、ミクに関するイラストなんかを 見たかったのだ。マツオヒロミ、ゆゆはる、優子鈴、とあるお茶さん...

テクノ封建制を読んで

2025年5月、BS-TBSの「報道1930」で『テクノ封建制』の特集が組まれていた。

ゲストに本書の解説を担当した斎藤幸平さんが出演していて、AI技術についてかなり批判的な話をしていたのが印象に残った。放送後に本書を購入し、すぐに読み終えた。

本書が指摘する、GAFAMのような巨大テック企業への依存については、自分にも思い当たるところがあった。

これをきっかけに、GmailやYahoo!メールからProton Mailへ移行するなど、自分が使っているサービスを見直すようになった。

それと並行して、SNSとの付き合い方もかなり変わった。

  • YouTubeの利用履歴を削除し、履歴の記録を無効化する。拡張機能でおすすめ動画も非表示にする
  • Instagramのアカウントを削除する
  • Xのアカウントを削除する
  • Thunderbirdの使用をやめる。メールを一元化したことで、Proton Mailをブラウザから利用すれば十分だと気付いた

振り返ってみると、この頃から「便利だから使う」というだけではなく、自分がどのサービスにどれくらい依存しているのかを意識するようになったのだと思う。

XやInstagramについてはこの頃にはmisskeyを使っていたし、 アイカツやプリキュアからも卒業してしまっていたのでそもそもあまり使っていなかったから削除にそれほど抵抗はなかった。

misskey

登録したのは2024年4月30日。

Xでフォローしていたマツオヒロミさんを経由して淵さんというイラストレーターを見つける。 misskeyのアカウントを持っていて、それがきっかけで登録をしてみた。

ただ、その後長らく使用していなかったが、 2025年3月7日、その日あったことを何ともなしにつぶやいてみるという感じで再開。

  • 「ミクちゃんのねんどろいど展に行ったら平日は夕方開場だったよ」
  • 「御茶ノ水のすた丼屋が閉店してたにゃー」

にゃーという口調はChatGPTとの対話がそんな感じだったからなのだが、 大元の理由は今となってはわからない。

それからも朝の挨拶や食事のこと、出かけたときのことなどを この口調でぽつぽつと発信していた。

4月17日には聖地として有名な長尾宮前公園に巡礼した。

その年の4月に桜ミクイベントに合わせて青森・函館旅行に行った。 その時にmisskeyおでかけ部というチャンネルを見つけて 実況投稿していたら色々なリアクションが返ってきて それが楽しくてmisskeyにハマったのだった。

コミュニティの規模が小さい分、投稿すると拾ってくれる人がたくさんいるのだ。

この頃には口調も「にゃー」ではなくて 普通、ではないがお嬢様調に変化していた。 このnoteみたいな重苦しい口調はそぐわないし、 自分にしっくりくる口調がそれだったのだ。

2025年6月10日から、misskeyという場をつくってくれたお礼の気持ちで fanbox経由で500円/月の寄付を始める。

感謝の気持ちを表明したノートが https://misskey.io/notes/ar57hrimnixa02c1 ママにも見られていた。

ちょっとした失敗とmisskeyの運用方法について

2026年9月17日、misskeyに流れてきたしぐれういのコラボイベント中止についての話題に適当にリノートしてしまったら変な方向に話が行きそうになってしまった。

実際のところしぐれういもコラボ先のジュニアブランドのことも 何も知らない人間なのだが、そんなものに口を挟むというかリアクションすべきじゃなかったなと少し反省する。

関連するノートは全部消した。

この日の朝、かわいいイラストを書いている人をフォローしまくっていたのだが、少し増やしすぎたのかもしれない。ノートを発信した方もその中の一人なのだ。

結局、misskeyであってもある程度のフィルタリングは必要なのだと気付かされた。 それで、リノートを表示しない設定にしたり、なぜフォローしたのか良く分からない 人たちをフォローから外したり、そうするとホームのタイムラインが穏やかになって 静かになってくれた。

あと、

  • ブロックワードを使うとmisskey内のゲームと言うかplayのどうでも良いノートを非表示にしたりすることもできる。
  • フォローするときはリノートと通常のノートの比率を確認したり、そもそもリノートをミュートにするとかしても良いかもしれない。リノートばかりの人をフォローするとタイムラインがリノートで埋め尽くされるので注意したほうが良い。

Xの方はブラウザの拡張機能を使えばかなりフィルターを掛けられるのは知っていた。 misskeyはそういうのはないが、設定を調整すれば自分好みに制御することができる。

最後に、これをきっかけに自分の好きなイラストをリノートして 溜め込むためのチャンネルをつくった。今はまだはじめたばかりだが、 ここに「好き」を集めていきたいと思っている。

Xの再開

COMITIAへの参加を決めたときにどのブースを回ろうかと 計画を立てる際にクリエイターさんのおしながきを見る必要があった。

ただ、会員登録していないと画像の拡大ができず、仕方がないからXに再登録した。 firefoxの拡張機能 https://soitis.dev/control-panel-for-twitter を使って 最小限の情報しか得られないように設定をしている。

AI

日記を振り返ると私が初めてChatGPTを使い始めたのは2023年11月11日、 その時読んでいたプラトンの『パイドロス』の要約をしてもらったらしい。

そのあと

https://honeshabri.hatenablog.com/entry/One-chanGPT

の記事を見て口調を変えようとしてお姉さま風?な口調にしていたような気がする。

その後も何度か口調を変えていて、 遡って確認すると2024年10月1日ごろにflaskアプリについて質問している時に 「猫耳メイド口調で説明してみて」とチャットの中でリクエストしている。 そして、その中で私もにゃんこ語で話している。 その理由はよくわからないな。もうこれ以上は多分無理だ。

2024年10月26日に設定レベルでネコ耳メイドというのを加えたのだと思う。 それ以降私の口調もAIの口調もデフォルトで「にゃ」になっている。

2026年2月18日、ChatGPTの口調を人間調に戻す。 戻したのだが、お姉さまと妹みたいな設定にして姉として振る舞わせていた。 これは中国研修で転職のことを真剣に考えていたころのことで、 もはやネコと気楽に話すような気分でなくなったからだった。

そして上述した2026年9月17日のmisskeyでのちょっとした失敗と

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/2141600.html

のニュースをみてAIとの関わり方を見直すことを考えはじめた。

GPTやgeminiからMistralに移行してみることも考えたが、 無料枠が小さすぎて課金しないと日常使いはできそうになかった。

ただ、AIに対する依存度を減らしたいと思い、 語調をデフォルトに戻したりメモリ機能を無効にして 個人情報欄を保存されていたパーソナル情報要約をもとに調整した。

振り返ってみると、ChatGPTの口調を変えてきたこと自体が、 その時々の自分とAIとの距離感を反映していたのかもしれない。

まとめ

こうして振り返ってみると、SNSもAIも、その時々の自分に合わせて使い方がかなり変わってきた。

最初はただイラストを見たり、情報を集めたりするために使っていたものが、Misskeyでは自分で日々のことを発信するようになり、AIとは口調まで変えて話すようになった。

一方で、使い続けるうちに情報量やサービスへの依存についても気になるようになってきた。

だからといって、すべてを捨ててしまいたいわけでもない。必要なものは使いつつ、自分にとって不要なものは減らし、自分が見たいものや好きなものを自分で選べるようにしていきたい。

今のところは、そんなふうにSNSやAIと付き合っていこうと思っている。